進め、切り替わった瞬間
オタモイ海岸へは
崖崩れがあった為
立ち入りは禁止でした。
この先、崖崩れあり!
危険!
立ち入り禁止!
小樽市 と強い看板がありました。
「あっ、あそこに何かある」
「あんな所にあったんだね」
「どうやって作ったんだろう。信じられないね。」と
遠くから眺め
「さぁ、市場に行こうか」と思った瞬間
むすめが「電話すればいいらしいよ」と。
???
立ち入り禁止だけども…
「オタモイ地蔵尊 扉あけます 連絡してください お参りの方」の看板があるじゃないですか。
むすめに電話してもらい
柵の脇から立ち入り禁止区域に
足を踏み入れました。
わたしたちはこの階段の左側の道を進みました。
すぐ右は崖でしたが
植物と柵に安心感がありました。
とは言いつつ
声掛け合いながら
用心しながら
進みました。
遠くから見えていたのは
この入口だったのです。
ここを抜けると
素晴らしい世界が!
そして、有り得ない光景が飛び込みます。
ここから柵ではなく
ロープになって
右側は断崖絶壁。
手前に見える小さい穴からは
下が見えるのです。
先にある三角の隙間を通るみたいだけど
確信が持てず
安全な場所に移動して
おじさんに電話しました。
なんと、おじさんは荷物を背負い
ここを生活道路として使っていると。
その事を知る前は
怖いし、服汚れるし、危ないからやめよう。と言うじぶんが居ました。
むすめに聞くと
行く!という力強さ。
わたしも決まりました。
慎重に山側に身を寄せながら
ロープを掴みながら
歩みました。
つづきは、また後程。。。
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