形見分け

アクセサリーをわたしやお嫁さん

孫たちに渡している母。

心でメッセージを

受け止めています。

母が父に買ってもらったものの他に

わたしから見て

おじいちゃんやおばあちゃん

おばちゃんから頂いたものもあって

子どもたちも

受け継ぐことになりました。

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むすこには

父方のおじいちゃんから貰ったという

少林山達磨寺のお守りと

般若心経が刻まれた金のネックレス

母が見つけた4つ葉のクローバーのしおりを。

達磨寺を調べてみると

北極星信仰でした。

個人的に調べていたことは

日月星は彼の為にあったのかと

思った瞬間でした。

―――

むすめには

父から贈られたルビーの指輪と

ゴールドのブレスレット

一粒パールのネックレス

おばちゃんから貰った

ラピスラズリのネックレスでした。

ラピスがむすめの元に来たのは

少し驚きでした。

ラピスのことを話し

最近、意味を伝えていたので

彼女の為だったのですね。

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母から受け継がれるもの。

そこには大きな愛が刻まれていて

そのものに関わるひとのエネルギーとも

繋いでくれているよう。

むすこには、100才になる小樽のおじいちゃんが

むすめには、すすきのと縁かりある

札幌のおばちゃんが

ふたりとも今も存命ですが

見えないエネルギーで

守護と導きを担ってくれるのかなと思いました。

そして、わたしが

今まで得てきたものを乗せて

意味合いを伝えることが

わたしのできることなのだと

気づかせて貰いました。

精神世界への案内役と言ったところでしょうか。

次はわたしのことも綴りたいなと思っています。