亀と蛇

妙見菩薩の絵には
亀の他に蛇が書かれています。
何故に?と調べてみましたら

“玄武の図柄は亀と蛇が互いにもつれ合った形をしており、亀と蛇はそれぞれ雌と雄を象徴している。中国の神話や伝説によれば、亀は雄がいないため、身ごもるためには自らと頭の形が似ている蛇とつがいにならなければならないとされている。したがって、亀と蛇が互いに巧みにもつれ合っている姿は、これらの間での激しい闘いの様子を描いたものではなく、陰陽の調和を象徴していると認識されてきた。”

とのこと。
蛇もまた縁があるのです。

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