護国神社と八幡宮

函館に来たら定着しています。

函館護国神社をお参りしてから

函館八幡宮へ。

護国神社の横には新政府軍のお墓があり

八幡宮の傍には旧幕府軍の慰霊碑があります。

両方共、函館山の麓にあって

手を合わせることが出来ます。

今回、旧幕府軍の碧血碑には

行かなかったのですが

近くで存在を感じました。

不思議なことに

2日目も八幡宮、護国神社の前を通り

思いがけず帰りのご挨拶が出来

嬉しかったです。

―――

ここでも心に残るエピソードがありました。

新政府軍のお墓の前で

カラスの亡骸を見つけ

滅多にないシュチュエーションで

目を疑いましたが

「南無阿弥陀仏」と唱えました。

後から来る娘に

びっくりしないように

伝えようと思いましたが

あえて言わず耳で様子を

伺っていました。

「なに？なに？なに？」と

少し驚き

「南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。」と

唱えていました。

カラスは人前で死なないそうで

目にするのはかなり貴重だそう。

スピリチュアル的には

身代わりになってくれたとのこと。

亡き存在からのメッセージですね。

そう言えば

新政府軍の2列目のお墓が

目に飛び込んできました。

「真二郎」さん

「真司郎」さんかもしれませんが

「しんじろう」さんと

通じ合えた瞬間でした。

見つけられたような

しんじろうさんと呼んでいた気がしました。