蛍の光

ほたるの光、窓(まど)の雪。
書(ふみ)よむ月日、重ねつつ。
いつしか年も、すぎの戸を、
明けてぞ、けさは、別れゆく。

とまるも行くも、限りとて、
かたみに思う、ちよろずの、
心のはしを、一言(ひとこと)に、
さきくとばかり、歌うなり。


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今朝、蛍の光で目覚めました。
そして、目に止まった歌詞が…
こんな歌詞があったとは。
第二次世界大戦後は学校では
教えなくなったそう。

筑紫(つくし)のきわみ、みちのおく、
海山(うみやま)とおく、へだつとも、
その真心(まごころ)は、へだてなく、
ひとつに尽くせ、国のため。

千島(ちしま)のおくも、沖縄(おきなわ)も、
八洲(やしま)のうちの、守りなり。
至らんくにに、いさお しく。
つとめよ わがせ、つつがなく。


多くの霊が旅立とうとしているのか。
だから寂しさを纏っているのか。
昨晩は娘も泣いていました。
本人もなんで泣いているか分からず
辛そうでした。
今日は何の日なんでしょう。


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今日は何の日で調べてみたら
水瀬いのりさん
八乙女光さん
松嶋尚美さんがお誕生日と出てきました。
名前も物語っています。

この日の出来事で気になったのは
1905年(明治38年)
日本初の大使館をロンドンに設置。

今回は久しぶりに深そうです。


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”蛍の光や窓からの光で本を読む日々を送ってきた”という意味です。 今では普通に電気が通っていますが、当時の学校には満足になかったのでしょう。 自然の光を利用して本を読んだという思い出が歌われています。

昨晩は十勝地方が停電。
この時期にとても心配でした。
友は大丈夫かと
寒さはしのげたかと
夜が明けて
希望が見えています。

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