思い出のいちじく

こどもの頃
宮城のおじいちゃんちに
遊びに行った時
叔父さんが散歩に連れて行ってくれて
木になっているいちじくを
食べさせてくれたのが
初めてでした。

こどもながらに
それはそれは美味しくて
ほっぺたが落ちるほどの美味しさに
驚いたのを思い出します。

おじいちゃん、おばあちゃんとは
良い思い出しかなく
母にも優しかったそうで
物静かでおおらかで
優しいふたり
もっと、もっと、一緒にいたかったな。

今日、娘が買ってきてくれて
人生2度目
いちじくを食べながら
思い出に浸っています。

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